産業資材の豆知識

汎用プラスチック

5大汎用プラスチックと言うのがあります。諸説ありますが、

ポリスチレン

HDポリエチレン

LDポリエチレン

ポリプロピレン

塩化ビニル

以上の5種です。定義されたものではありませんので、諸説にはポリエチレンを一纏めにしてもう一種類加える説もあるようです。私個人の意見ですが、弊社が発泡プラスチックを扱っている環境においては、製品として用途が確立しているために、以上の5種類がわかりやすいといえます。ABS樹脂やポリエステルを加えられる方も見えますが、比べると用途的に少ないような気がします。

また上記の5種類は、(現在では使用されていませんが)1990年代のリサイクルマークに沿ったものです。少々昔の分け方にはなりますが、PET(ポリエチレンテレフタレート)を除くものと同じです。当時からPETはリサイクルを重要視していたために、上記の5種に付け加えたものになっています。現在では、それぞれに機能性を持たせるために、混合されたり、添加剤が加えられるケースも多く、混ぜ物が無い材料が製品になるケースは多くありませんので、以降はプラと表記され、主原料をマークの下部に記載するケースが多くなりました。

汎用プラスチックは融点が比較的に低いものが多いのが特徴です。融点が低いと生産効率が良いので、普及した要因の一つと考えられます。もちろん石油からの採取できる量も大きく関連すると思いますが、2次製品としての加工技術の発達していない当時の状況を考えると、発達した現在は5大汎用プラスチック以外が発達、普及した理由がうなずけると思います。

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