歩行する害虫の忌避剤を混入させたGuard-Line Tape（ガードラインテープ）です。安全で使いやすい製品で、エトフェンブロックスを使用しています。

POINT01：駆除することなく遠ざける！安全性に優れた外注忌避成分

安全性に優れた害虫忌避剤成分のエトフェンプロックスを使用。

エトフェンプロックスは、安全性が高く、気化しない薬剤の為、吸引の心配をなし。

POINT　02：貼りやすい！　床に貼るだけ簡単措置

床に貼るだけで、歩行虫をブロック。

POINT03：イノベックスパーテーションとの組み合わせで上下防虫対策が可能です

空中を飛ぶ害虫は、防虫間仕切りで開削が可能、間仕切りと地面の隙間から侵入してくる害虫はガードラインテープで対策が可能となります。

忌避剤とは？

虫の嫌がる薬剤で、虫を殺さず、遠ざける防虫方法です。

薬剤を樹脂内部から徐々に染み出させる技術

効果期間：約2年間効き目持続

使用場所

入口に貼る事で虫の侵入を防ぎます。

安全性

忌避剤エトフェンブロックスは、カフェインや食塩よりも安全性が高く気化しないために吸音の心配もありません。

▲体重15kgの子供が一度に摂取すると50%が致死に至る量（g）

●数値が高い方が、より安全性が高い事を示しています

対象害虫：幅広い歩行虫に効果あり

例：アリ、ダンゴムシ、ケムシ、クモ、ムカデ、、、

ガードラインテープQ&A

質問事項：虫に対して効果を発揮する原理を教えてください。

回答例：虫には気門という穴が開いており、

　　　　そこから薬剤の成分が入り込むことで虫が嫌がるという原理になります。

使用上の注意

• 表面に汚れ、ホコリが付着したままでの使用は避けてください。

• 表面が汚れた際は、傷つけない様に拭き上げてください。

• 使用前に、接着場所のホコリ、砂、水分、油分を取り除いてください。

• ザラザラした面や凹凸のある面、高温・多湿な場所や水分が多く乾燥しない場所、直射日光に当たる場所、特殊加工面には使用できません。

• 各種アレルギー症状を起こしやすい方は、手袋をするなど対策の上、ご使用ください。

• 皮ふに貼るなど、用途以外で使用しないで下さい。

• 剥がした後、テープの粘着剤が残る場合があります。

• 虫の種類や個体差により効果には差があります。

• 環境により効果期間に差が出ることがあります。

• 飛翔する害虫には効果がありません。

• 保管は高温・多湿の場所は避けてください。効果期間を短縮する場合があります。

• 排気の際は、自治体の定める方法に従ってください。

Guard-Line Tape（ガードラインテープ）：白

Guard-Line Tape（ガードラインテープ）：黄色

製品の総評

非常に安全性に優れた忌避成分：エトフェンブロックスは、普段口にする食塩の数倍近くの安全性があることで、弊社も安心して提案できる製品となっております。外気と繋がっている以上、虫などの侵入を止めるのは非常に困難です。ましてや対策においても、方法を開示すべき状況は今後も大いにあると言えます。

現在、食品メーカーでの異物（虫、動物）混入で消費者の方の拡散情報は依然と比べ、急激に伸びております。細心の注意を払っても、絶対的に防ぐことは困難と言えるでしょう。先ずは、対応できる手段として安心、安全、簡単、コストパフォーマンスの良い物から選ぶのはセオリーでないかと思います。

この防虫対策忌避ラインテープ（Guard-Line Tape）は、まさに上記の条件をクリアすることができるものです。また忌避剤の効果は約２年もありますが、テープの上を台車やリフト、人が踏みつけてしまうので、テープ自体の耐久性が少々気になるところです。この点に関しては仕方ないと思いますが、テープ自体が耐久力が高いと貼り替えを忘れがちになるのを防ぐことが可能かもしれません。

また別の記事で書く予定ですが、飛翔する害虫においては「防虫エアカーテン　業務用忌避剤：ウルトラベープPROで防虫効果」と弊社の「間仕切りカーテン」で効果はさらに上がると思います。