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マクロレンズで撮った発泡体
最近プライベートで、一眼デジカメのマクロレンズを入手することができました。
花の雄蕊(おしべ)や雌蕊(めしべ)、昆虫などを取るのに適した特殊レンズです。手元にあった軟質ウレタンフォームを撮影しました。本来ならば、照明を用意して三脚を据えて撮るべきものですが、、、
実際に目で見た印象とは大きく異なります。セル(発泡膜)がたくさん映っているのかと思いきや、骨組みとなる部分が目立ちました。撮影の方法によっては別の取り方もあり、表情も変わるかもしれません。
以前のブログでも紹介をした事がありますが、発泡体は大きく分けて2種類あります。独立気泡と連続気泡です。この軟質ウレタンフォームは当然連続気泡ですので、気泡と気泡が繋がっています。衝撃が加われば緩衝しやすく、水分や気体を含みやすい構造になっています。発泡状態の記事を書こうと思うと、膨大な記事になってしまいますので割愛しますが、用途と環境で細かな使い分けが必要になる場合があります。面白い構造の発泡体があれば、またレポートしようと思います。
インスタグラムでシリーズ化しても面白いかもしれませんね。